記念すべきコリドーデビュー。
はじめまして!
ひまな女子大生のあやとさくらこが暇すぎる、そして何かの思い出になればと急に作ってみました共同ブログです!
初投稿ということで長いかもしれないけど許して下さい。
女子大生ってとにかく暇なんです!
そりゃもうなんでもできちゃうんじゃないかってくらい。
そんな私たち、行く場所も遊ぶネタにも限界がきてたわけです。
それまでは、渋谷や新宿で女2人で寂しく飲むのが定番だったわけです。
(あ、ちなみに我ら2人とも独り身です)
ある日さくらこから連絡が!
「いつもと雰囲気変えてみよ。こことかどうよ。」
銀座!!大人の街!ちょっと怖いけど若くてなんでも許される気がして行ってみることに!笑
ネットの事前リサーチでは、ここを歩いて声をかけられなかったら女として終わってるとかなんとか。。え、ハードル高い。。
不安を抱えながら田舎者ぽく歩いていたあれは確か木曜の7時ごろだったかな。
歩き出して間も無く前方から私服の2人組が向かってくる!!
と、思ったら割れた?!?!
1人(塩顔)は私たちをスルーして、なぜか1人(頭ツンツン)は私たちを通せんぼするように両手を広げている。
塩顔
?!?!
連れじゃなくて個人だったのか?!?!
我ら『友達じゃないんですかあの人。』
思わず聞いてしまいました。
ツンツン「友達だったはずなんだけど、行っちゃったねー笑」
どういうことだよ。
ツンツン「かわいい子がいたら足を止めなきゃって思ってー」
しばらくして塩顔が戻ってきた。
なんやかんや話した後、デビューしたての私たちは断るという選択肢が浮かばずにとりあえずついて行くことに。
色々話して、ラインだけ交換し早めに解散。
直後に私が思っていたことをさくらこに聞いてみた。
あや「さくらこ、あの塩顔好きなタイプでしょ。」
さくらこ「え!わかった?!かっこよかった!」
と、ゲラゲラ笑いながら歩き出した約10秒後。
メガネ「お姉さん!めっちゃ笑ってるけど一杯だけそこで飲まない?!?!」
突如湧いたおじさんが1人。
指差す先は自販機。
さくらこ「え、これ飲むんですか?」
メガネ「違うよ!奥の店!!」
どうやら我らの勘違いがぶっ飛んでいたらしい。
同じく断る選択肢のない私たちが付いていくと、なんだか怪しげなスピリチュアルな地下へ続く階段。
(なんか、やばい。占われる。。!!)
あや「ここやばい店じゃないですか?占いとかされそう。」
メガネ「占っていいんですか?!?!」
我ら「占えるの?!てか、占いたいの?!」
わけのわからない会話をしていくと、意外に地下は普通の店。
そして連れのおじさんが2人。
そのおじさんがもうほんとおじさん。
おっちゃん感溢れるおっちゃん。
ほら、下ネタとか急にぶっこむタイプ。
けどめちゃくちゃ面白かったんです!
なぜかは忘れたけど!
メガネがいじられキャラかな!
怪しげな店の前でお別れするときに、遠くの方にイケてる風味のスーツ2人組が!
お別れ約10秒後、その2人の前を横切ってみるも声はかけられず。
しかし、別のいけてない感じの2人(失礼。)が前方に!
「一杯だけ!お願いします!」
と、後ろから先ほどのイケてる2人が
「じゃあこっちは2杯でどうですか?」
キ、キターー!
我ら「?!?!」
急激すぎるハーレムに混乱する私たち。
なぜか我らを含め、我らをめぐるじゃんけん大会が開催され見事にイケてる2人が勝利。
や、やったーー!笑
その後楽しくおいしくいけてる2人と飲んだわけです。
背も高いしスーツがおしゃれ!
スーツフェチの我らの気分は右肩上がり。
コリドー初日の結果
噂通りのナンパスポット!
声かけられなかったらどうしようなんて考えられるようなとこではなかった!
さ、さすが銀座!
というのが当時の田舎娘2人の素直な感想だったわけです。
今思えば10秒ごとに声をかけられ、ましてや、じゃんけん大会なんて恵まれた状況ですよね!
こんなステキな初日を終えたがために、味を占めた私たちは、頻繁に出没することになっていったのです。。