伝説の三人衆
こんにちは!あやです!
私たちの中で伝説となっている三人組がいます。
何がって?
何をとってもですよ。
とある土曜日の夜、少しでもさらに楽しく飲める殿方を探してコリドー街をさまよっていたわけです。
とぼとぼ歩いていると突然後ろから
「¥&@&:¥,&」
我ら「ひぃぃぃっ!」
予想していないタイミングと角度から声をかけらたことで驚きすぎて何を言ったのか少しも聞き取れなかった。
そして更なる衝撃。
いくら土曜日とはいえ、ここコリドー街をオレンジのスウェットとは!!!
目に痛いほどの派手なスウェットのおかげで思わず
あや「オレンジ。。」
呟いてしまった!
聞き逃さなかった前髪長めの連れ
「こいつオレンジモンスターだから!」
オ、オレンジモンスター。。。!
な、なんだそれは。。!
忘れそうだけどもう1人はひたすら無言で佇んでいる。
(なんだこの強烈な三人。。。)
とりあえず面白そうだからついていってみた☆
お店について明るいとこで見ると、
むむ!三人とも背高いし皆さんイケメンじゃないですか!!
オレンジモンスター
前髪短め高身長。 キレのいいトーク力の持ち主。
失恋したばかりで他2人に慰めてもらっていたらしい。
前髪
背が高く目が細め。オレンジと競合してよく喋る。ポジション的にはオレンジの彼氏。
佇む担当
寡黙キャラと思いきや、ボソボソと突っ込むことはなかなかキレがいい。一番この中ではモテるらしい。
そこからはまるでダチョウ倶楽部のような三人のやりとりに我らは腹筋がバキバキになるほど笑わされたわけです。
オレンジと前髪のマシンガントークと8:2くらいの割合で佇む担当が突っ込むという図がなんともシュール。
滅多に行かないのですが、よっぽど楽しかったであろう私たちはそのままカラオケへGO!
カラオケへ行くとなったとき前髪は帰りたがっていたわけです。
その理由が「明日、大会!」
大会?!?!
誰にも重要さや真剣さが伝わらないこの理由。
もちろんスルーを決め込みカラオケへ。
もはや何を歌ったのか本気で思い出せない。。
うっすら気づいていたが、どうやら佇む担当は
さくらこがお気に入りの様子!
隣を常にキープ!!
おもしろがった私とオレンジと前髪。
2人をカラオケルームへ取り残し、外から覗き見をするというとんでもない幼稚な遊びをし始める始末。
バレないようにコートを羽織り四つん這いで中を覗く私。
そんな冷やかしをしながらみんなでオールしたわけですが、翌朝またまた事件が。。。!
カラオケ店を出て新橋駅へ5人で歩き、そろそろお別れかなというタイミング。
あや「よし!じゃあ今日はありが、、、」
さくらこがいない?!
周りを見渡すと謎に全力疾走するさくらこ。
その背中は遥か遠くに。。。
狂ったか?!?!
残された者どもはその背中を無言で見つめる光景。
なんだかよくわからないけど、きっと何か理由があるんだろう。。。
後日談だと、その時近くに、同じ大学の人がいたために咄嗟にダッシュで逃げたとのこと。
(逆に目立ちそう。)
そして、この三人との時間はあまりにも楽しく、目の保養にもなったため我らの中では伝説として扱われてるわけです。
あーまたあのメンツで飲みたいなーー
(奢ってもらった立場でおこがましい。)